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水族館トレーナー・イルカ触れ合い施設トレーナー何が違うの?仕事内容を徹底解説

今回は水族館とイルカ触れ合い施設の違いについて詳しく解説していきます!

イルカトレーナーと聞くとまず想像するのが水族館でイルカショーをしている人ではないでしょうか。

しかしイルカが飼育されているのは水族館だけではありません。

イルカが飼育されている施設として有名なのは水族館ですが、日本には現在11施設(2022年現在)の

イルカ触れ合い施設があります!あまり耳にする機会は少ないかもしれません。

私もイルカトレーナーを目指すまでは触れ合い施設を知りませんでした・・・

触れ合い施設ではイルカ触れて一緒に遊ぶがメインになります。

ではもっと詳しく違いを見ていきましょう。

目次

水族館の役割とは?

水族館はイルカだけではなく、アシカ・アザラシ・セイウチ・魚など様々な生き物を飼育しており、イルカショーだけでははなくアシカショーなど動物に合わせたパフォーマンスが行われます。

水族館には4つの社会的役割があり、各動物のパフォーマンスも役割に基づいて行われます。

4つの役割とは教育・調査研究・種の保存・レクリエーションの場

水族館は本や映像では伝える事のできない、生き物の能力の素晴らしさを見て感じる事ができ、特にイルカショーではイルカの能力が最大限に活かされます。

実際にイルカショーをみてイルカの賢さや運動の能力の高さに感動した経験もあるのではないでしょうか。

このように水族館では生き物本来の姿・能力をお客様に見てもらう展示方法となっています。

触れ合い施設はどんなところ?

触れ合い施設とは生き物との触れ合いを通して命の重みを肌で感じる事のできる施設で、水族館のようにアクリル越しではなく距離感ゼロで楽しめるのも触れ合い施設ならではであり、触れ合いを通して生き物が住む環境にも目を向ける事を目的としています。

触れ合い施設では多様な生き物は飼育しておらず、イルカだけを飼育している施設もあります。

プロムラムの内容は各施設によって異なりますが、1時間~2時間べったりとイルカと触れ合うことができる内容になっていて特に人気のイルカと一緒に泳ぐ事ができるプログラムでは3メートル近いイルカと横に並んで泳ぐ事ができます。

大きさにびっくりするかもしれませんが、イルカも目を合わせて泳いでくれるので癒されること間違いなし。

水族館は見て学ぶ、触れ合い施設は触れて学ぶと言った感じですね。

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